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 「東日本きずなプロジェクト」の源流は、2012年に発足した「早慶きずなプロジェクト」にあります。

 この団体は、早稲田大学客員准教授である村田信之氏が、取材の際に大槌町を訪れ、現地でのコミュニティ支援や放課後学校に関する取り組みの支援方法を模索したところから始まりました。その後、2011年の秋に早稲田大学、慶應義塾大学の学生有志が被災地を訪問、2012年の春に学生団体として発足。「10年後の大槌に貢献する」という目標を立て、現地では主にソフト面に関してボランティア活動を行いました。

 2014年には首都大学東京(現・東京都立大学)の学生がこの団体に加入。徐々に首都大生の割合が増加したこともあり、2015年に現在の「東日本きずなプロジェクト」に名称を変更。現在の構成メンバーは、全員が東京都立大学所属です。発災直後はコミュニティ支援など具体的な支援活動を行っていた当団体でしたが、上述のように近年、特にここ2、3年は、活動の主軸を「自分たちが通い続けた大槌・東北の魅力発信」へと移しています。

🏆受賞歴​等

・慶應大学福沢諭吉文明塾様から資金援助を頂く(2013年)
・早稲田大学学報(2013年10月号・稲門祭用)に掲載
・かもめ通信(2013年12月号)に掲載
・早稲田大学校友会の後援をいただく
・TOKYO MX NEWS「つながり通信」で取り上げていただく(2014年10月)

団体の経緯(表)
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